

消費者の安全・安心に対する意識が高まる一方で、多品種に及ぶ大量の商品の履歴を管理するのは、非常に煩雑だ。また、消費者からの問い合わせに即座に答えられるように基幹業務システムを改善するのは、コストがかかり過ぎる…。製造者の責任としてリスクマネジメントは重要だが、物流段階での履歴はどうやって管理したらいいのか…。

京葉流通倉庫では、菓子・食品の物流センター運営において、製品の製造日付/賞味期限ごとの入出庫・在庫管理を行っています。FIFO(First in, first out=先入れ先出し)はもちろん、日付逆転(新しい商品を先に出荷してしまうこと)を防止するための管理や、お客様のご指示による特定カスタマーへの日付指定出荷などにもきめ細かく対応してきました。
特に厳しい管理が求められる菓子・食品カテゴリーにおいて培ってきた手法を、他カテゴリーの物流プロセス管理にも応用し、消費者の求める「安全・安心」にお応えするべくお客様をサポートしています。
日用品の物流センターでは、数万~数十万ケースというボリュームの商品について、入庫から保管、出荷、配送にいたるまでの全工程の履歴を管理しています。管理は製造日付ごと、製造ロットごとに行っており、国内外に複数ある工場からの入庫受け入れ時点に始まり、全工程にわたって「いつ・どこに・いくつ」という流通情報を正確に把握。お客様からのお問い合わせにも随時迅速に対応するほか、日次・月次データのフィードバックも実施しています。また、お客様のご指示に応じて、製造ロット指定の検品や留置などにも対応。食品と同等の管理レベルで、ヘアケア・フェイスケア・ボディケア製品、洗剤など、人の肌に直接触れる生活密着品の安全品質管理を徹底しています。