私たちは常にサプライチェーンの最前線を担っています。多様化・複雑化する物流業務への柔軟な対応と、RPA(Robotic Process Automation:ロボットによる業務自動化)やDX(Digital Transformation:デジタル技術活用による新たな価値の創造)の推進による「人とシステムの融合」で物流の未来を創造し、サプライチェーンのさらなる効率化を追求することで社会に貢献します。
京葉流通倉庫は、関東近郊に40以上の拠点を保有しており、様々な業種・業態のお客様に、物流センターの機能を提供してきました。これまでに蓄積された豊富な経験とノウハウを活かしつつ、未来を見据えた柔軟な対応を行うことで、お客様の物流計画を成功に導くためのサポートをします。
多様な物流ニーズにも柔軟に対応
物流コストの削減、カスタマーサービスの向上、環境対策など、お客様が抱える様々な課題に対し、最適な物流センター機能をご提供しています。また、5Gに移行する高度情報化社会への対応も考慮してDXを推進し、システムとマンパワーの融合により効率化を推進することで、適切な保管施設の確保、少量多品種の在庫管理、物量波動の吸収など、単なる保管荷役業務にとどまらず、多彩なサービスと組み合わせることにより、未来のロジスティクスを実現します。
お客様のニーズに合わせた物流提案事例
- 商圏とボリュームにマッチした施設のご提案、ご提供
- 定温倉庫、危険物倉庫など、商品ごとに最適な施設をご提供
- 同じカテゴリーのお客様との「共同物流」をご提案
- 物流データの分析および改善提案
- トータルロジスティクスシステムの立案・ご提供
実績分野
<メーカー系>
- 化学品/化成品・出版・アパレル・食品・タイヤ・日用品・介護用品 ほか
<流通系>
- スーパーマーケット・コンビニエンスストア・ホームセンター・住宅関連商材 ほか
商流と物流をシームレスに連携
物流センター内に受注センターを設置。物流センターでお預かりしている商品の受注機能を、お客様に代わってお引き受けしています。RPAにより多能化された弊社スタッフが効率よくスピーディーに、かつ柔軟な形で対応します。そのため、お客様は「製造」「販売」のコアビジネスに集中していただけます。
受注業務代行
当社スタッフが受注センターでカスタマーからの電話・FAX・Webなどによるオーダーを直接受け、受注データを作成します。受注データは出荷指示データとして、物流センターのシステムに引き継がれます。
<受注業務代行のメリット>
- アウトソーシングによるコスト削減
- 受注から出荷までのリードタイム短縮
物流センターの効率的な運営を追求
京葉流通倉庫では円滑な物流運営を行うためにDX推進室を設置し、様々な物流機器やシステムの導入、および独自開発を行うなど、積極的なDX推進をしています。その結果、システムとスタッフの高度な連携が可能となり、保管スペースの効率的な運用と、精度の高い入出庫作業・在庫管理を実現しています。
特に物流センターのさらなる進化を目指し、AMRなどのロボットも導入が開始され、ソーシャルロジスティクス実現のため、常に効率的な物流センターの運営を追求し続けています。
主な導入設備とシステム
- ロボットピッキングシステム「AMR」(自律型協働ロボット)
- 電動式移動棚・パレットラック・ラックフォークリフト
- 自動仕分け機・デジタルピッキングシステム・ピッキングカート
- 無線LANシステム・デジタルアソートシステム・タブレット